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Party report:HOME

2023-04-20 (Thu.)

2022年にスタートしたARTERNO WEDDINGSの結婚式プロデュース。 記念すべき第1組目のご結婚式が結びました。

メズム東京から望む景色

快晴の日曜日。

竹芝のまちは前日の雨で洗い流されたかのように一層美しく、爽やかな空気に満ち溢れていました。

メズム東京自慢の、ラウンジからの景色。

 

ラウンジからは浜離宮恩賜庭園や東京湾につながる隅田川などの自然と

築地市場跡地や銀座の街並み、東京スカイツリーなどの移り変わる東京のランドスケープを一度に楽しめます。

 

メズム東京には、ロケーションフォトに最適なスポットがたくさん。
結婚式の当日にお写真撮影の時間を組み込んでいるため、
ここでしか撮れない背景で撮影することができます。

 


人前式

 

バンケット前のセレモニースペースにて行われた人前式。

 

お母様から「いってらっしゃい」の思いを込めて
最後の身支度であるベールダウンを行なっていただきます。

 

お父様からご新郎様へエスコートをバトンタッチされる場面では
思わず涙を流すご友人の姿も。

 

人前式では、ご新郎様とご新婦様が向かい合うか、ゲストの皆様のほうを向くことがほとんど。お互いに表情が見えるので、アットホームなセレモニーを行うことができます。

 

指輪の交換のセレモニー。

 

ゲストの皆様からの承認の拍手をもって、結婚の成立となります。

 

 

ゲストの皆様との距離も近く、おふたりの誓いの場に立ち会っている幸福感が会場を包みます。


バンケットコーディネート

ゲストの皆様と一緒に楽しめて、全員とお話しができるようにと考えられた

ご新郎様とご新婦様は、お写真のようなレイアウトにご決定されました。

 

新郎様・新婦様のメインテーブルは作らず、ご友人と長いテーブルを囲むスタイル。
ご親族用には家族ごとに座れる円卓をご用意をし、おふたりの姿を見守れるように配置。

 

 

お花はシンビジウムやアンスリウムなどの洗練されたシルエットのものに
色の濃いスイートピーを組み合わせて甘くなりすぎないようにコーディネート。
桜もちょうど開花して、季節を感じる仕上がりになりました。

 

 

テーブルクロスは、メズム東京のテーマカラーである

「ミッドナイトブルー」を意識して、ネイビーカラーのものをお選びになったおふたり。
濃いピンクやマゼンタのお花の色味が際立っています。

 

バンケット内にある青いウォールマテリアルもお花の質感を際立たせます。

 

 


パーティー

挙式が終わるとすぐにバンケットの扉がオープン。
移動距離もほぼなく、ゲストの皆様は各々のお席でまずはウェルカムドリンクを楽しまれていました。

ご新郎様とご新婦様が入場すると、いよいよパーティーがスタート。

 

乾杯の音頭は、ご新郎様の甥っ子様にお願いしました。
11歳とは思えぬ「本日はお日柄もよく…」という立派なご挨拶に、会場内は大盛り上がり。

 

メズム東京はお料理にも力を入れているホテルです。

フレンチの巨匠ジョエル・ロブション氏が審査委員長を務める

「第64回プロスペール・モンタニエ国際料理コンクール」にて

優勝した経験を持つ総料理長・隈元香己氏によって一品ずつ丁寧に仕上げられていきます。

 

オープンキッチンから漂う香りや、調理をする音、
盛り付けの美しさが料理を一層美味しくします。

 

味はもちろんのこと、遊び心を感じる盛り付けにもこだわっています。
ゲストから、わぁっと歓声があがる場面も。

 

キュリナリーアーティスト(シェフパティシエ)の
養父直人氏が作る繊細なデザートの一皿も、ゲストの皆様を魅了していました。

 

 

パーティーはほとんど進行を組み込まずに計画。
ご新郎様とご新婦様がそれぞれのゲストの方々と乾杯をしたり、お話ししたり、お写真を撮影したりと自由なお時間を過ごされました。

 

ご両親から「結婚式をしてほしい」とご希望があったことから、開催を決意したというおふたり。親御様にはもちろんのこと、来てくださる全員の方にしっかりと感謝を伝えたいと、ご新婦様は皆様に向けてのお手紙を読まれました。

 

 

集まってくださったゲストの皆様が、どれほどご新郎様とご新婦様の人生にとってかけがけない存在なのか。どれほど大切に思っているのか、ご自身の言葉で伝えたご新婦様。

 

ご新郎様もまた、謝辞でゲストの皆様への感謝の言葉を述べられました。
おふたりがゲストの皆様を大切に想うように、ゲストの皆様もまた、おふたりのことを大切に想っていることが伝わってくるパーティーでした。

 


ご結婚式を振り返り…

ご新婦様に、おふたりのパーティーにタイトルをつけるとしたら、どんなタイトルが浮かびますか?とお伺いしました。

 

「HOME」
私たちの大切な家族や友人とかけがえのない時間を過ごせた1日。
普段の私たちらしさも交えながら、洗練された空間で行った結婚式。
これから先も周囲への感謝を忘れずに、いつまでも振り返ることができる、私たちの原点のような日にしたい思いこのタイトルにしました。

 

 

 

プランナー遠藤

Produced by:@arterno_weddings
Venue:@mesmtokyo
Dress:@ituwagram
MC:@mc__matsu
Flowers:@nakagikanako_design
Photographer:@takaaki_orihara
(@kuppography_wedding )

 

ウェディングレポート